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【12冊目】貧乏はお金持ち〜雇われない生き方で格差社会を逆転する〜(橘玲)

「貧乏はお金持ち」〜雇われない生き方で格差社会を逆転する〜橘玲

非正規の若者がサラリーマンを目指さずに会計技術を駆使して経済的成功するための実践的方法が書かれてるファイナンス小説

私が今まで読んできた本と大きく異なるのは、会計技術に1点集中しており、投資術やマネーロンダリングのアイデアはない。

会計技術を学びたい者には最適な1冊と言える。Amazonレビューには読者の意見が強く反映されているので、そちらを覗くのも参考になるだろう。

では早速、読み終わって記憶が新鮮なうちに印象に残っていることをまとめていこう。

貧乏はお金持ち〜雇われない生き方で格差社会を逆転する

あなたが”今”生きている社会

私たちは今、資本主義市場経済の中に生きている。この世界で私たちがお金を稼ぐ方法はたった一つで、資本を市場に投資し、リスクをとってリターンを得ること。

アメリカの金融機関がばたばたとつぶれて「グローバル資本主義の終わり」が言われているけど、好むと好まざるとにかかわらず、私たちは資本主義と市場経済の中で生きていかなくてはならない。人類はこれ以外の経済制度を持っていないし、これからも(すくなくとも生きているあいだは)ずっとそうだからだ。(貧乏はお金持ち〜雇われない生き方で格差社会を逆転する〜)より

マイクロ法人を利用する

個人と法人の二つの人格を利用して合法的に支払う税金を低くするというアイデアがこの本で提唱されている考え。

マイクロ法人とは一人会社のこと。個人事業主が法人成りして、従業員が一人の場合はマイクロ法人。

企業における税務会計の目標は、合法的な範囲内で納税額を圧縮し、より多くの富を株主に還元することだ。マイクロ法人を利用すれば、個人でもそれと同じことが技術的に可能になる。(貧乏はお金持ち〜雇われない生き方で格差社会を逆転する〜)より

マイクロ法人を利用した節税術

法人を利用した節税は3つにまとめることができる。中でも3つ目の優遇税制はマイクロ法人にとって頼もしい味方になります。

①法人で生活費を損金とし、個人で給与所得控除を受けることで、経費を二重に控除する。

②家族を役員や従業員にして、役員報酬や給与を法人の損金にしつつ給与所得控除を得る。

③自営業者や中小企業者向けに日本国が用意した優遇税制を利用する。

(貧乏はお金持ち〜雇われない生き方で格差社会を逆転する〜)より

最後に

最後に嘘のような優遇税制の話を1つ紹介してお別れです。またお会いしましょう!

申請したのは一〇〇〇万円の運転資金(使徒に制限のない資金)で、返済は七年(八十四ヶ月)の元利均等払い。役員の個人補償は求められるが、元本は不要だ(無担保有補償)。”実験”は二〇〇八年末の繁忙期に行われたが、書類を提出して一週間足らずで申請が認められ、法人の銀行口座に満額の一〇〇〇万円が振り込まれた。その実質借入金利は〇.三七パーセントであった(三.七パーセントの間違いではない)。
(貧乏はお金持ち〜雇われない生き方で格差社会を逆転する〜)より

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