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【26冊目】投資バカの思考法(藤野英人)

投資バカの思考法

本書は、私がこれまで25年間で磨き上げてきた、投資のプロとしての経験と知見、メソッドを一冊に凝縮したものです。
「投資」と「お金」の考えをすべて詰め込みました。

カンブリア宮殿で紹介された「ひふみ投信」生みの親、レオスキャピタル創業者でファンドマネージャーの藤野英人さんが執筆された1冊です。

インデックス投資を行なっている私が何故「ひふみ投信」を含むアクティブファンドのファンドマネージャーの本を手にとっているか疑問に感じる方もいると思いますが、藤野英人さんのことがなんとなく好きという理由です。

藤野英人さんのことがなんとなく好きな理由は、「投資や経済の知識量」と「それを万人に伝えるのが上手」だなあと、藤野英人さんの講演を聞いているときに感じたからです。

玄人にも初心者にも

私はこの本で、これまで磨き上げてきた「投資」、つまり本職の「仕事」の手の内をすべて明かすつもりです。

藤野英人さんが積み上げてきた25年にも及ぶ「投資のプロ」としての経験を3~4時間で網羅することができる1冊です。

個人投資家にとって、無理のない投資コンセプトは「小さく、ゆっくり、長く」です。

投資家の方は1つでも盗めることがあれば今後の投資指標に好影響をもたらすと思いますし、投資に興味ある方向けには「初心者の投資で大切な5つのポイント」が紹介されているので、参考になると思います。

リスクが嫌いな人は世の中の格差を支えている

変動のない世界では、リターンはありません。変動のない世界、安定を求める社会とは、「金持ちは金持ちのまま、貧乏は貧乏のままの社会」のことです。
変動がなければ格差は固定されます。
リスクを嫌う人は「貧乏な人は、貧乏なままである」ことを認めることになります。

リスクが嫌いな人は、世の中の格差を支えている」という部分は衝撃的でした。

「格差をなくしたい。貧乏は嫌だ。けれど、リスクを取りたくない」という考えは、成立しません。

藤野英人さんは、人々が薄々気づいているけど口に出していない事実に対して、「目を覚ませ!」と、理論武装した斧を振りかざしてくれる、勇気のある優しい人だと思います。

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