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【25冊目】アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書山(山岡道男・淺野忠克)

アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書

アメリカでは、高校生からお金の増やし方と守り方を学ぶ!
NCEE(アメリカ経済教育協議会)による高校生向けパーソナルファイナンス教育「Financial Fitness For Life」を日本人向けにわかりやすくアレンジしました。
毎日の生活にそのまま使える家計の経済学の教科書です。この本で、格差社会に負けないためにお金を味方にする方法を学びましょう。
今すぐ実践できるパーソナルファイナンスの基礎知識、家計で使えるバランスシートやキャッシュフローの考え方を具体例に即して教えます。

金融について難しい言葉をなるべく避けて解説してくれる本を探しているときに出会ったのが「アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書」(著:山岡道男・淺野忠克)です。

タイトル通り高校生が理解できるように難しい専門用語をなるべく使わないように配慮されているので、最初から最後まで頭が痛くなることなく一気に読むことができます。

金融の基礎的情報(パーソナルファイナンス)から始まり、「お金を貯める、お金を借りる、お金を増やす、お金を守る方法」が具体的な前例と数字を根拠に紹介されています。

これから紹介する3つのことは、数多く登場する前例や数字の中でも今の私が「なんとなく覚えておこう」と思ったことです。

あなたの手にとって読んでいただきたいと心の底に思っています。なぜなら、印象に残ることや重要と感じる部分は、時期や環境によって人それぞれ違うと思うからです。

日本の自己破産者数は年間14万人

自己破産件数

日本の自己破産者数は年間約14万人と書かれていたことがそれとなく気になったので、グーグル先生に聞いてみました。

自己破産件数は以下の通りです。

2007年→16万人・2008年→14万人・2009年→14万人・2010年→13万人・2011年→11万人・2012年→9万人・2013年→8万人・2014年→7万人・2015年→7万人・2016年→7万人

7万人だと1ヶ月に6千人弱、1日に200人弱が自己破産をしている計算になりますね。

どのくらいのペースで利息が増えるのかを考えずに安易にお金を借りてしまう人が少数ではない」ということは興味深いです。

幸いにも自己破産件数が減っている背景には、利息上限の規制が厳しくなったことや、自己破産者の救済を行う弁護士が増えるなど、サポート体制の充実が挙げられます。

「Time is Money・時は金なり」複利は人類史上最大の発見

投資

「アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書」では以下の例が挙げられています。

22歳から65歳まで毎年2000ドル(約22万円)を年8%の複利で貯蓄すると、65歳のときには70万ドル(約7700万円)を超えている。

「投資は早く始めろ!」的な意見を見たり聞いたりしたことは何度かありますが、こういう具体例を見せつけられると「まさにその通りだなあ」と思いました。

投資を早い段階で始めて複利を味方にすれば、資産は坂道を転がり落ちる雪玉のように大きくなるということを証明している好例だと思います。

72ルール・114ルール・144ルール

悩み

最後は72ルール、114ルール、144ルールについてです。これらの数字を金利(複利)で割ると元金が2倍、3倍、4倍になるまでの期間が分かります。

72ルールは2倍、114ルールは3倍、144ルールは4倍になるまでの期間です。

金利が10%と仮定して、それぞれ計算してみます。

72÷10(金利)=7.2(年)

114÷10(金利)=11.4(年)

144÷10(金利)=14.4(年)

金利10%で資産運用し続けると元金は7.2年で2倍、11.4年で3倍、そして14.4年で4倍になります。

72÷15(金利)=4.8(年)

114÷15(金利)=7.6(年)

144÷15(金利)=9.6(年)

この計算はお金を借りるときにの金利にも当てはめることができます。

金利15%の消費者金融からお金を借りると4.8年で借金が2倍になり、7.6年で3倍、9.6年で4倍になります。

まとめ

インデックス投資

というわけで「アメリカの高校生が読んでいる資産運用の教科書山」を読んで印象に残っている部分についてご紹介させていただきました。

印象に残る部分や感じ方は人により様々だと思います。そして、ここまで読んでいるあなたは少なからず資産運用に興味がある人です。

高校生にも理解できる優しい言葉で資産運用や金融の教養を身につけるチャンスが目の前に転がっていますので、ぜひ一度読んでみてはいかがでしょうか。

最後までお付き合い頂きありがとうございます。またお会いしましょう♪

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